【衆院選】和歌山1区・維新の吉村共同代表が和歌山市で応援演説
大阪府知事で日本維新の会の吉村洋文共同代表が、衆議院選挙の公認候補者の応援のため、10月21日、和歌山市を訪れ、自民党派閥の裏金問題を強く非難しました。 吉村共同代表は和歌山市西庄で和歌山1区の前職・林佑美候補(43)の応援演説を行い、今回の選挙の争点のひとつ、裏金問題について「腹が立ってしょうがない。林候補を含め、維新の国会議員は報酬の20%削減を続けている。東日本大震災以降に始まった復興増税による国民負担増を受けて我々が現在も続けているもので、維新の国会議員が身を切る改革で被災地に寄附した額は7億円にのぼる。裏金の金額も計算してみた結果、同じ7億円だ。どちらがマシな政治をしているのか?」と指摘し、裏金問題を厳しく非難しました。その上で、教育の無償化や、新しい産業の活性化などを訴えました。 今回の衆議院選挙から選挙区の区割り変更で、和歌山1区は、これまでの和歌山市に岩出・紀の川の2市がエリアに加わりました。 維新の前職・林候補のほかに、自民党の新人・山本大地候補(33)、立憲民主党の新人・村上賀厚候補(65)、共産党の新人・井本有一候補(58)、参政党の新人・林元将崇候補(26)、諸派の新人・正司武候補(73)も立候補し、6人が議席を争う激戦となっています。