MF本田圭佑がブータン1部クラブと1試合限定で再契約「満足していない」通算10カ国目の得点狙う
史上6人しかいないW杯3大会連続得点＆アシスト記録を持つMF本田圭佑（38）が14日、ブータン1部パロFCと再契約した。所属する事務所『HONDA ESTILO』が発表した。2024年10月29日の日本時間21時から開始するブータンプレミアリーグ最終節ティンフーシティーとの1試合限定でプレー。背番号は「4」の予定という。 8月13日にはAFCチャレンジリーグ・プレーオフでパロFCの特別選手としてフル出場。チームの勝利に貢献し、同クラブを初のアジア国際大会に導いた。だが本田自身はポスト直撃のFKなどもあったが、AFCチャレンジリーグで得点を挙げらなかった。 本田は自身の「X（旧ツイッター）で「ブータンサッカーの新たな歴史を作った結果には満足している。一部になれたことも誇り。一方で、得点を決められなかったことには満足していない」とコメント。パロFCはすでにリーグ優勝を決めているが、本田にとっては前人未踏となる通算10カ国目のトップリーグ戦ゴールを目指す真剣勝負の場になる。
