高松駅の駅ビル「高松オルネ」開業後初のお盆 土産物店では普段の倍以上の買い物客訪れる【香川】
岡山放送
JR高松駅の新しい駅ビル、「高松オルネ」が2024年3月の開業後初めてのお盆休みを迎えました。帰省客などで駅周辺がにぎわう中、集客はどうだったのでしょうか。 (中村香月記者) 「正午ごろの高松オルネです。お盆期間ということもあって、帰省客や観光客などでにぎわっています」 高松オルネで土産物を扱う「ハレノヒヤ」は、多くの買い物客でにぎわっていました。店を訪れる人は、普段、1日800人前後のところ、お盆期間は、平均で約1700人が訪れたということです。 (四国キヨスク 高松支店 安部剛支店長) 「レジの並びや通路のにぎわいを見ていると、多くの人に来てもらっているのをすごく実感する」 高松オルネによりますと、来館者数は、帰省や観光による駅の利用客の増加などで8月は14日までに43万人が来館。開業した2024年3月と迫るペースで増加しているということです。 (訪れた人) 「前の駅前とは違う雰囲気でたくさん人がいる」 「高松駅が四国の玄関でにぎわっているのでうれしい」 (高松オルネ 渡慶次正臣リーダー) 「たくさんの人に来館してもらい、8月も好調な推移となっている。今後新しい店も開店するので、秋・冬に向けて準備を進めていきたい」 高松オルネは、初めてのお盆休みもにぎわいを見せています。
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