【注意】今シーズン初めて警報を発令 県内のインフルエンザ感染者増加【新潟】
県内のインフルエンザの感染者数が増えています。県は、定点あたりの報告数が国の警報基準を超えたため、今シーズン初めて【警報】を発令しました。 県によりますと、定点医療機関から報告があった12月23日から1週間のインフルエンザの感染者数の平均は、38.08と前の週に比べ約1.6倍増加となりました。国の基準である30を超えたことから、県は今シーズン初めて【警報】を発令しました。 定点当たりでは、南魚沼が60と最も多く、次いで上越が55.25、長岡が41.54などとなっています。県は、外出時のマスクの着用や、帰宅後は手洗いを徹底するなど基本的な対策を呼びかけています。