堂本光一『SHOCK』シリーズ25年の想いを綴る「1度も手を抜くことなく全公演全力で走る事ができました」
■11月29日、『SHOCK』シリーズの歴史に終止符 堂本光一が自身のInstagramを更新し、主演ミュージカル『SHOCK』シリーズへの思いを綴った。 【写真】『SHOCK』シリーズ25年の思いを綴り、共演者たちとの集合ショットを投稿した堂本光一 11月29日に東京・帝国劇場で『Endless SHOCK』が大千穐楽を迎え、『SHOCK』シリーズの歴史に終止符を打った堂本光一。大千穐楽後、楽屋での自撮りや共演者との集合ショットなどを添えていろんな思いを発信していたが、改めて共演者との集合ショットと共に思いを記している。 「最後に想いをまとめようと思いましたが、足掛け25年、まとめようがありません笑」という書き出しで、「走り続けることの意味、、、意味なんて明確にありません。皆がいるから走りたい。台詞にある通り皆がいたから走ることができました」と感謝した。 そして、「コウイチを演じるには彼の命の輝きと舞台における信念を越えなければ、演じられないと感じておりました。そのモチベーションは厳しいご意見も含め、間違いなく舞台と、この作品を愛してくれた全ての方々がくださったものです。演者としても作り手としても足りない事だらけですし、人間なんで体調が悪い時だってある。失敗だって数え切れないほど、正直ステージに立ちたくないと思う日もありました。でも、ただ一つ自信持って言える事は2128回 幕が上がればその時の公演がベストと言えるように1度も手を抜くことなく全公演全力で走る事ができました」とこれまでを振り返り、手応えと達成感があることを明かした。 最後は「これにてコウイチとはお別れですが、これからも自分の中で生き続ける事でしょう。想い続ければきっとそばにいる。皆さんにとってもSHOCKという作品がそうなってもらえてると嬉しいです」と呼びかけ、「SHOCKに携わった全ての皆さん」「ありがとう」というハッシュタグをつけて改めて感謝の気持ちを伝えている。
THE FIRST TIMES編集部