石川県 被災状況などを記録として残す「デジタルアーカイブ」の特設サイトを立ち上げ
テレビ金沢NEWS
県は地震と豪雨による被災状況などを記録として残す「デジタルアーカイブ」の公開に向け、特設サイトを立ち上げました。 県は、災害の記憶を後世に伝えることなどを目的に、被災状況や復旧に関する資料を公開する「デジタルアーカイブ」の構築を進めています。 県によりますと、アーカイブでは、災害が発生したときの映像や避難生活の様子がわかる写真などを公開。 誰でも閲覧できるほか、地域別に被害状況を検索できる機能なども設けられます。 このアーカイブは1月29日に公開され、今後、住民らが撮影した映像や写真などもホームページで受け付けるということです。 県は、このデジタルアーカイブを今後の災害対策や防災教育などにも役立ててほしいとしています。