TBSの大人気ドラマ「不適切にもほどがある!」韓国でリメイク決定!「偶然かな。」制作会社と契約
今年放送され大ヒットを記録したドラマ「不適切にもほどがある!」が、韓国でリメイクされる。 TBSテレビと韓国の制作会社Basestory社が契約を締結し、話題のドラマがついに韓国に上陸。「不適切にもほどがある!」は、昭和の時代のダメおやじが、令和の時代にタイムスリップし、現代社会の価値観や風潮に挑戦するユニークなストーリーだ。主人公が発する「不適切」とされる発言が、周囲の人々の心を突き動かし、コミカルながらも考えさせられる展開が日本国内で大きな話題になった。 韓国版リメイクでは、最近多様な色を持つ作品を披露し頭角を現した制作会社Basestoryのキム・ジョンミ代表がプロデューサーを務め、この作品に新たな活力を吹き込む。 日本版の魅力をどう韓国版に落とし込み、現地の文化や視点でどのようにアレンジされるのか、注目が集まる。新しい「不適切にもほどがある!」が、韓国から世界に展開していくことも期待される。 総合コンテンツ制作会社のBasestoryは、大人気ドラマ「夜に咲く花」「マイ・スウィート・モブスター」「偶然かな。」を制作し、ウ・ドファン主演のNetflixオリジナル「Mr.プランクトン」、ファン・イニョプ主演の「組み立て式家族」などを公開する予定だ。 ◆Basestory キム・ジョンミ代表 コメント オリジナルのドラマは過去と現在を行き来する主人公を通じて、時代をこえても変わらない「理解」と「寛容」の価値を伝えてくれました。我々がもつ企画力・制作力を集結させて、韓国らしい要素とオリジナルドラマが持っている温かさを盛り込み、韓国の視聴者にも深い感動と共感を呼び起せたらうれしいです。
Kstyle編集部