オフの過ごし方は? 聴く曲は?『翔んで埼玉』の与野いじりは? 川島永嗣の素顔に迫る!会ってみたいのは偉人。その理由が半端ない
マイブームは特になし「サッカーが楽しくてしょうがない」
川島永嗣がジュビロ磐田へ――。今冬、レジェンド守護神の14年ぶりのJリーグ復帰が大きな話題となった。 【インタビューPHOTO】14年ぶりにJ復帰!7か国語を操るレジェンドGK川島永嗣を41歳の誕生日に直撃! 電撃加入から2か月。41歳の誕生日でもある3月20日、ジュビロ磐田のクラブハウスを訪れると、チームに溶け込み、充実した表情を浮かべる川島の姿があった。 「コンディションは良いですね。実戦感覚と、チームメイトとの連係も含めて、時間が経つごとに良くなっていますし、色んな面で順調に来ています」と手応えを示すなかで、さすがは海外を渡り歩いたとあって、新天地での生活にも問題なく順応しているようだ。 直撃インタビュー最終回のメインテーマはプライベート。ピッチ外での話題を掘り下げていくと、日本代表で長年共闘した長谷部誠との関係性、生まれ育った埼玉への想いも明らかになった。 ――◆――◆―― ――日本に戻って来て、オフはどう過ごしていますか? 「休みの日は家族でどこかに出かけたりしていますね。磐田には慣れてきました。でもオフの時は磐田にあんまりいないかな。結構、どこか違うところに行っています」 ――趣味は? 「趣味はなんだろうな。6か月間、所属チームがなかった時は、家でDIYなどをやっていました。家の物を直したりしていましたね」 ――マイブームは? 「特にないです。サッカーが楽しくてしょうがない」
『TOKYO VICE』にドハマリ「一気に見ちゃいました」
――歌は聴きますか? カラオケに行ったりとか。 「カラオケはもうあんまり行かないですね。妻がコロンビア人のハーフなので、ラテンの曲を聴くことが多いですね。日本の曲だと昔の曲が多いかな。ミスチルっていうと、長谷部が喜んじゃうから…サザンオールスターズとかですね」 ――本に限らず、バイブルはありますか? いわゆる人生の1本。 「パウロ・コエーリョの『アルケミスト』って分かりますか? バイブルというか、好きな本です。是非読んでもらいたいですね。旅をしていくなかで、色々なことに出会っていく話です」 ――アニメ、ドラマ、映画など、映像作品は見ますか? 「ドラマはたまに見ます。テレビでやっているものというより、Netflixとか。あれ知ってますか?『TOKYO VICE』。早くシーズン2が出てくれないかなと思っています(※インタビュー後の4月6日から放送・配信開始)。出るまで長いですよね。フランスにいる時に、チームメイトに『あれ面白かったぞ』って言われて、一気に見ちゃいました」 ――映像作品で言えば、『翔んで埼玉』は見ましたか? 地元与野のいじりがすごかったと思うんですけども。 「見ました。めちゃくちゃ楽しかったです。埼玉の人の心をしっかり分かっているなと思って。だいぶ面白く見させてもらいました。与野の劣等感も含めて描かれているところがすごいですよね」 ――やはり埼玉は心の故郷と言いますか、愛は強いですか? 「自分が生まれ育った街なので。そういった意味では、どんなにいじられても愛は変わらないです」
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