【UFC】初陣で王座挑戦する朝倉海のセコンドに兄未来「来てくれることになった!」
12月7日(日本時間8日)に米ネバダ州ラスベガスのTモバイルアリーナで開催される「UFC310」(U-NEXTでライブ配信)で、UFC初陣ながらフライ級王者アレシャンドレ・パントージャ(34=ブラジル)に挑戦することが決まった朝倉海(30=ジャパン・トップチーム)のセコンドに兄の未来がつくことが決定した。 朝倉が21日にXを更新し、未来と抱き合う写真とともに「セコンドで来てくれることになった!」とのよろこびのコメントを記した。さらにBREAKING DOWN(ブレイキングダウン)の溝口勇児COOがそのつぶやきを引用し「BreakingDownスタッフ一同、朝倉海くんのUFCタイトルマッチを最優先に考えてます。朝倉兄弟の不在を少しでも埋めれるようにチーム一丸となって頑張ります」と書き込んだ。 朝倉は17日に出席したUFC初戦へ向けた記者会見で「日本時間の12月8日にブレイキングダウンの14があるので厳しい戦いにはなるかなと思いますけど、なんとか説得して(未来を)連れて行きたいと思います。兄貴のセコンドの指示っていうのはすごいですし、いてくれることの安心感もあるんで。来てほしいですね」と話し、自分のUFCデビュー戦と、未来がCEOを務めるブレイキングダウンの日程がかぶっており、未来がセコンドにつくことができるか未定だと説明していた。 また朝倉は21日のXに「もう1人最強の方が来てくれるので後日紹介します」とも書いており、そちらも誰になるのか注目されている。