パリ五輪レスリング金・鏡優翔が親友の藤波朱理に不満「浮かれてるわ」メダル獲得の裏話を暴露
パリ五輪で金メダルを獲得したレスリング女子の鏡優翔選手が親友である藤波朱理選手がパリで行ったある行動へ不満を爆発させました。 【画像】歯には「かわいい♡」の文字 とびきりの笑顔のレスリング・鏡優翔選手 日本初のレスリング女子76キロ級で金メダルを獲得した鏡選手と同じく金メダルを獲得したレスリング女子53キロ級の藤波選手は、双方が認める「親友」。 共に金メダルを目指す中、先に金メダルを手にした藤波選手。会場にいた鏡選手は優勝直後、藤波選手と抱き合い涙を流して喜びました。そんな鏡選手の試合までは2日あり鏡選手は大事な試合まで調整する日々を過ごす中、自身の試合が終わりリラックスしている藤波選手は終始おちゃらけモード。鏡選手の試合前日には「マジで頑張って」といいながらも携帯をいじりクッキーを食べたり、また別のタイミングでは五輪のキャラクターがついた帽子に、五輪のサングラス、首からは金メダルをかけた派手な格好で「マジで応援してるから、頑張って優翔さん」とコメント。鏡選手は「浮かれてるわ」と笑いながらもあきれます。これに対し藤波選手は「自分はこれが優翔さんの力になると思ってました」と反論し、温かい空気に包まれました。 実際の鏡選手の試合では、藤波選手も会場で応援。準決勝で先にリードを奪われた鏡選手でしたが「(藤波選手の)声を真っ先に耳に入れた」と親友からの声援を力に反撃を開始。逆転で見事決勝進出を果たしました。 「絶対一緒に金メダルを取ろう」と約束した両選手。見事有言実行を果たしました。 (12月22日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)