【紅白】玉置浩二、オーケストラと共に39年ぶりの「悲しみにさよなら」を歌唱
第75回NHK紅白歌合戦が31日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。シンガー・ソングライターの玉置浩二が、特別企画で出場した。安全地帯のヒット曲「悲しみにさよなら」を歌唱した。 今年、ライフワークであるオーケストラとの全国ツアーが10年目の節目を迎えた玉置。同局では、6月に大阪・万博記念公園で行われたオーケストラとのツアーファイナルの模様を特集し、大きな反響を得た。今回の紅白の舞台でもオーケストラと共に歌唱。平和などの思いを歌に乗せた。 歌唱曲は安全地帯として1985年の紅白初出場時に披露した「悲しみにさよなら」。オーケストラの演奏とともに、39年ぶりに披露となった。玉置がソロで紅白に出演するのは1996年、2020年に続き、4年ぶり3度目。過去2回の出場は、いずれもヒット曲「田園」を歌唱していた。
報知新聞社