【ボートレース福岡】エンジンを立て直した渡邉優美が初日ドリームレースを快勝/ヴィーナスシリーズ
ボートレース福岡の「ヴィーナスシリーズ第1戦・マクール杯」は13日に開幕。初日注目のドリーム第1弾「ドリームレース」は、断然人気に支持された渡邉優美がインからコンマ18のスタートを決めて1Mを先制。バックで三浦永理に詰められる場面もあったが、なんとか踏ん張って人気に応えた。2着に三浦、3着に西橋奈未が続き、2連単、3連単ともに1番人気の決着だった。 渡邉は「本体を扱って、上積みができました。(2連対率)30%くらいの動きにはなっています」と底上げを強調。さらなる良化を狙って調整を続けていく。 予選組でも地元勢の活躍が目立ち、真子奈津実、中川りな、間庭菜摘、米丸乃絵が好発進。遠征勢では野田なづき、清水愛海、井上遥妃の動きが目立った。 2日目12R「ドリームレース」は、守屋美穂が1号艇で登場。初日後半の5着については「自分の気合負け」とメンタル面を敗因に挙げていたが、絶好枠でポイント挽回となるか注目だ。
マクール