舞台「カリズマ」の公開リハーサルで意気込みを語る（左から）寺西拓人、室龍太、高田翔、原嘉孝

　俳優・室龍太（３５）、寺西拓人（２９）、原嘉孝（２９）、高田翔（３１）が７日、舞台「カリズマ」（１５日まで、東京・品川プリンスホテルクラブｅＸ）の開幕を迎え、公演前に取材会を行った。 　ＳＴＡＲＴＯ　ＥＮＴＥＲＴＡＩＮＭＥＮＴ所属の４人で創作プロジェクトを発足させ、企画、構想原案を練ったオリジナル舞台。原は「ファンの方は明るいワイワイしたコントみたいなものを想像していた方もいるかと思うが、いい意味でダークな作品。我々の仲がいい、チームワークを発揮して楽しい舞台にしたい」と意気込み。 　室は「ほんの少しのことでも時間をかけて、全員で話し合って妥協しなかった」と入念な稽古をして臨んだと自信を明かした。 　ようやく舞台が開幕し高田は「同じ事務所で、お芝居が好きな人が集まって何かをやるのが、自分自身の夢でもあった。今、やっと叶うんだなと思うと感慨深い」と思いを明かした。 　観客席の中央に円形ステージが設置されている形に寺西は「結構あっという間に本番まできたなというのはあるんですけど、３６０度の客席から、お客さんがどういう風に楽しんで見てくれるのかがすごく楽しみです」と声を弾ませた。