森且行、ドキュメント映画のナレーションは30年ぶりに再会した萩原聖人「萩くんの声って全然分からなくて…」
元「SMAP」のメンバーでオートレーサーの森且行(50)、俳優の萩原聖人(53)、メガホンを取った穂坂友紀監督が11月30日、都内で行われた「『オートレーサー森且行 約束のオーバル 劇場版』公開記念舞台挨拶」に登壇した。 【画像】森且行、ドキュメント映画のナレーションは30年ぶりに再会した萩原聖人「萩くんの声って全然分からなくて…」 今作は、「SMAP」のメンバーとして人気絶頂だった22歳の時に、幼少期からの夢だったオートレーサーへ転身した森の生き方の深奥に迫るドキュメント作品。 森は「この映画を通して、オートレーサーとして僕が闘うわけを少しでも感じてもらえたらと思います。泣くと思います」とアピールした。 一方、萩原は今作でナレーションを担当した。 森とは1988年放送のドラマ「3年B組金八先生」(TBS系)の第3シリーズで共演しているが、その同窓会でおととし、約30年ぶりに再会。オートレーサーとして活躍する森の姿に、同じ50代の男性として影響を受けたという。 萩原は監督からオファーを受け「素直にうれしかったです」と率直な思いを告白。「世界観をどう表現できるか。どんな作品も新しいチャレンジなので、森くんとの関係性がある中で自分がやらせてもらうっていうチャレンジは震えました」と振り返った。 森は「よく引き受けてくれたなって思って。最高ですって監督に言いました。萩くんやってくれって思って」と、萩原がナレーションに決まりうれしかったという。ナレーションが入った映像を見て「最初は萩くんの声って全然分からなくて。かっこ良すぎてすごくびっくりしました」と話し、萩原は照れた様子を見せた。
テレビ朝日