日本ハム・加藤豪将が引退発表 米国生まれで13年にヤンキース入団 22年にメジャー昇格、同年に日本ハム入団
日本ハムの加藤豪将内野手(30)が3日、現役引退を発表した。「12年間、応援してくれたファンのみなさん、本当にありがとうございました。ここまでこれたのは家族やチームメート、監督、コーチ、球団の方々、ファンのみなさんのおかげです」と球団を通じてコメントした。 米国生まれの加藤豪は13年のMLBドラフトでヤンキースからドラフト2巡目で指名されて入団。22年にブルージェイズでメジャー昇格を果たし、8試合に出場した。同年のドラフト3位で日本ハムに入団。2年目の今季は出場28試合、打率・172、0本塁打、1打点だった。球団によると今後については未定で「これからも新しい挑戦を続け、これまでの経験と感謝の気持ちを胸に、前に進んでいきます」とコメントした。