カン・ドンウォン主演『憑依』邪悪な“何か”が襲う! 鬼気迫る予告&ポスター公開
カン・ドンウォンが主演する韓国映画『憑依(ひょうい)』より、鬼気迫る予告映像と、不気味な雰囲気の漂うポスターが解禁された。 【動画】霊を祓う男×霊を視る女が邪悪な悪鬼に立ち向かう―映画『憑依』予告映像 本作は、古くから人間の体を転々としながら霊力を狩る悪鬼が、人間を器に次々と憑依して襲い来る、いつどこで誰に憑依するか分からない、予測不能な憑依ホラーエンターテインメント。昨年韓国で公開され、公開初日から6日間連続で観客動員数第1位を記録した。 主演は、先日米アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミー(AMPAS)の新会員に選ばれたことが報道された俳優カン・ドンウォン。同名タイトルの人気ウェブトゥーン原作のホラーを映像化したのは、『別れる決心』『パラサイト 半地下の家族』などで助監督として経験を積んだキム・ソンシク監督。数々の傑作を世に送り出してきたパク・チャヌク監督も「一味違っていた」と未体験の恐怖を絶賛している。 予告映像は、霊は見えないが悪鬼をはらえる唯一の呪具を操る祈祷(きとう)師チョン博士(カン・ドンウォン)が、少女の霊をはらう祈祷シーンから始まる。チョン博士が持つ“鳴らないはずの鈴”(霊に反応する呪具)が鳴ったその時、邪悪な何かの存在が明らかに―。少女に取りついた霊の正体は、古くから人間の体を転々としながら霊力を狩る巨大な悪鬼であった。悪鬼がさまざまな人間に憑依しチョン博士へ襲いかかる。 映像内では、チョン博士が呪具扱い悪鬼と戦うアクションシーンも。霊や神体が見える“目”を持つ女ユギョン(イ・ソム)と手を組み、迫り来る闇をはらえるのか―。 オカルトコレクター・田中俊行氏が所有するあまたの“呪物コレクション”を展示する人気イベント「祝祭の呪物展」と本作とのタイアップも決定。映画本編でチョン博士が使った呪具(小道具)、“霊に反応して鳴る鈴”、“霊を貫通することのできる七星剣”、“悪霊を封印する護符(設経=ソルギョン)”が韓国からお目見え。7月17日~8月3日まで、東京タワー3F TOWER GALLERYにて開催される「祝祭の呪物展 2024」に展示される。 映画『憑依』は、9月6日より全国公開。