猛暑対策待ったなし!夏の新定番となった日傘にハンディファンを固定してさらなる暑さ対策を!
夏の日差しをカットできる日傘は、ここ数年で着実に人気が上昇。最近では同じく定番化したハンディ扇風機を併用して、路面からの照り返しに対応している人を多く見かけるようになりました。ただ、日傘を持ちながらハンディ扇風機も持つというのは、仕方がないとはいうもののやっぱり不便に感じるのではないでしょうか。 【がっちり固定のひみつ を見てみる】 地味ながら意外とストレスを感じるこの状況をあっさり解決してしまうのが、アイデアグッズでお馴染みのサンコーより発売中の「ワンタッチ日傘ファン」(2780円)。さまざまなサイズの日傘にワンタッチで取り付けることができ、また日傘を使わなくてもハンディ扇風機として単独で使えるなど、手軽に涼しさを得られるナイスなアイテムです。
日傘にワンタッチで装着、快適さも段違い
ファン本体を支える手持ち部分が開閉式となっており、日傘の中骨をはめ込んで固定できるのが特徴。日傘で日差しを遮りながらファンからの風を受けることで、より一層涼しさを体感できるようになります。 設置時は中骨の直径(6~12mm径に対応)に合わせて付属のシリコンテープで厚み調整を行うことで、ファン本体の位置をガッチリと固定。下に向かってズレてしまったり、ファン本体が単独でくるっと回ってしまう心配がなく、また設置位置が気に入らない場合でも簡単に位置を修正できます。ファンの角度(風を送る向き)は180度の範囲内で調整でき、風量も電源ボタンを押すことで弱・中・強の3段階で設定が可能。ハンズフリーでベストな風量と好みの角度で風を受けられるようになっています。 また、日傘に設置せず「ハンディ扇風機」として単独で使えるのも大きなポイント。屋外はもちろん、屋内でも自分専用の扇風機として使うことができます。本体にリチウムポリマーバッテリー(3.7V/1200mAh)を内蔵し、充電は付属のUSB-Cケーブルを利用。フル充電時の連続稼働時間は風量弱で約4.5時間、中では約2.5時間、強は約1.5時間となっており、電源オフの時間を組み入れることで稼働時間の延長が可能です。なお、バッテリーの充電耐用回数は約300回で、今夏はもちろんのこと来年の夏も余裕で継続利用ができます。外寸は高さ約205×幅約110×奥行約44mmで、重さは約170g。カラーはホワイトのみです。 近年の夏の定番アイテムとなった日傘とスマートにフュージョンできる「ワンタッチ日傘ファン」。酷暑が予想される今夏を、バッチリ涼しく過ごすことができそうです。
<文/&GP>