高校球児時代の驚愕モテエピソード 球場には望遠レンズ構えた“追っかけファン”
俳優の道を志したきっかけは校長からの誘い
俳優の水上恒司が9日、TBS系『人生最高レストラン』(土曜午後11時30分)に出演し、高校時代のモテエピソードを恩師から明かされた。 【写真】高校球児時代は超モテモテ…水上恒司の学ランショット NHK連続テレビ小説『ブギウギ』(2023年)などに出演し、脚光を浴びた水上は、長崎の強豪・創成館高校の野球部出身。高3の夏は地方予選ベスト8で敗退し、野球部引退後は校長から演劇部にスカウトされた。 スカウトの理由について校長は、「公演で戦争物をやる。兵隊さんの役が必要だという時に、兵隊さんの役がいなかった。顧問の先生は悩んでいたが、僕は水上恒司だとピンときた。生まれ持つ真面目さ、ひたむきさは絶対に演劇の世界で生きる」と考えたからとのこと。野球の特待生として入学し、学校に恩義を感じていた水上は入部を決意。これを機に、俳優への道を歩み始めた。 また、校長は「戦時中にいても遜色ないようなキャラクター。きりっとしたルックス」と水上のビジュアル面にも着目していたようで、実際、「いろいろな球場に行っても、水上くんの追っかけのファンが望遠レンズを持ってたくさんいた」と説明。水上は2番手キャッチャーだったこともあり、「キャッチャーの交代を告げると『キャー』みたいな声が球場のあちこちから聞こえてきた」そうだ。 このエピソードにMCの極楽とんぼ・加藤浩次が「マジで!?」と驚くと、水上は「全然、覚えてない」と反応。ただ、「じゃあ、例えば休み時間とかに歩いたら『水上くんだ! カッコいい!』みたいなことはあったんだよね」との質問には「そうです、そうです」とうなずき、「覚えてんじゃないのよ!」と即座に突っ込まれる場面もあった。
ENCOUNT編集部