半年以上の戦線離脱から復帰後ツアー3勝を挙げたベレッティーニがATPアワードのカムバック選手賞、錦織は受賞ならず [テニス]
半年以上の戦線離脱から復帰後ツアー3勝を挙げたベレッティーニがATPアワードのカムバック選手賞、錦織は受賞ならず [テニス]
男子プロテニス協会（ATP）が公式サイトを更新し、ATPアワードのカムバック選手賞にマッテオ・ベレッティーニ（イタリア）が選ばれたと発表した。 ～男子プロテニス協会がATPアワードのカムバック選手賞を発表したSNSの投稿はこちら～ ケガで半年以上の戦線離脱を強いられたベレッティーニは世界ランクを一時154位まで落としていたが、復帰後のツアー2戦目だった4月のマラケシュ（ATP250／クレーコート）を皮切りにツアー3勝を挙げて34位でシーズンを終えた。 ベレッティーニはデビスカップのイタリア代表としても活躍し、9月のグループステージと11月の決勝トーナメントで単複合計6試合に全勝して母国の2連覇に大きく貢献した。 同賞の候補者にはベレッティーニのほか、それぞれケガから復帰して再浮上した錦織圭（ユニクロ）とマリン・チリッチ（クロアチア）が名を連ねていた。
テニスマガジン編集部
