（左から）山崎育三郎、いとうあさこ、井桁弘恵

　8月11日（日）放送の『おしゃれクリップ』（日本テレビ系　午後10時～10時30分）は、いとうあさこをゲストに迎え、知られざる苦労の歴史を公開。ぶっちゃけトークから体を張ったロケまで、いとうが愛され続ける理由が詰まった“よりみちだらけ”の人生に迫る。 【写真】いとうあさこ 　小学校から都内屈指の名門・雙葉学園へ通う真面目な少女としての生活を送っていたいとうあさこ。芸能界への憧れを抱き好奇心で決行した“家出”によって、新宿の下町・中井の3畳1間での極貧生活を送ることとなる。35年前に過ごした街の現在の姿に、いとうは大興奮。さらに24歳でミュージカルを志したまさかの理由とは…。 　ミュージカルの舞台で活動するようになったいとうだったが、思うような活躍ができず思い悩む日々を送る。そうした中、あるファミリーミュージカルとの出会いによって、いとうは芸人の道へ。人生の転機ともなった舞台で、いとうが取ったアドリブとは。 　そして、当時お世話になったというカンニング竹山との思い出のハンバーグに、山崎育三郎は思わず「食べたい」とうっとり。 　40歳を目前に控え、いとうは「タッチ」のヒロイン・浅倉南に扮した自虐ネタでブレイク。しかし、周囲からの反応に「日々グッと戦ってる」と葛藤を感じる日々を送っていたのだとか。 　そんな中で出演した『世界の果てまでイッテQ！』との出会いによって、またしてもいとうの人生に変化が訪れる。番組ではいとうの『イッテQ！』初参加となった海外ロケの様子を紹介。その過酷さに山崎も思わず「命懸けだ！」と驚き。さらに、いとうが番組MCの内村光良からかけられたとある言葉に、井桁弘恵は「最強ですね」と反応。いとうを勇気づけた、内村の言葉とは。 　番組では、いとうが所属する劇団「山田ジャパン」の主宰であり、「全裸監督」など数々のヒット作を手がける脚本家・山田能龍にインタビューを敢行。互いの下積み時代の思い出や、テレビタレントとしてブレイクしたいとうとの衝突など、知られざるいとうの半生を盟友が明かす。 　さらに、現在のモチベーションを聞かれたいとうが悩み抜いた末に出した「生きる」という言葉。そこに込められた深い意味、そしてテレビで活躍する現在でも舞台に立ち続ける理由に、山崎と井桁は思わず感心する。数々の苦労を重ねたいとうが抱く、人生の信念とは。