「2冠王」KONOSUKE TAKESHITA、「新日本プロレス」と所属契約を発表…DDT、AEWと異例の3団体契約に「俺はプロレス界を統一する」
◆新日本プロレス「WRESTLE DYNASTY」(5日、東京ドーム) 新日本プロレスは5日、東京ドームで「WRESTLE DYNASTY」を開催した。 前日4日のダブルタイトルマッチで鷹木信悟を破りNEVER無差別級王座とAEWインターナショナル王座の2冠王となったKONOSUKE TAKESHITAが石井智宏と防衛戦。互いの技を真っ向からぶつけ合いドームが揺れるほどの激戦は13分30秒、 レイジングファイヤーでTAKESHITAが勝利した。 バックステージでTAKESHITAは「石井智宏との戦いはキツイ…でもよ、最後に立っているの俺だ」と誇った。そして「日本のプロレスファン、朗報がある」と切り出すと「俺は今、DDT、AEW2団体所属しているがこれからはそれに加えて新日本プロレス、3団体所属になった」と新日本と所属契約を結んだことを発表した。 さらに、契約を結んだ理由を「俺はプロレス界を統一する。世界統一、それは俺にしかできねぇんだよ。まだ誰も歩いたことねぇ道、歩いて行くからお前ら黙ってついてこい」と明かした。 そして、NEVER王座の防衛戦を11日の米サンノゼ大会で行う意向を明かし、挑戦者にKUSHIDAを指名した。さらにバックステージにボルチン・オレッグが乱入し挑戦をアピール。激しいにらみ合いを展開しTAKESHITAは挑戦を受け止めた。
報知新聞社
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