無邪気さが可愛い生後3カ月の子犬→生後10カ月になって「グッとおとなっぽくなった姿」にほっこり!
お迎えしたばかりのころの子犬の愛らしい姿にキュン! おもちゃのサッカーボールを見つめながら可愛らしい表情を見せているのは、Instagramユーザー@s.a.n.t.a.1225さんの愛犬・さん太くん(取材時、生後10カ月/ゴールデン・レトリーバー)。 【写真】生後10カ月ごろのさん太くん。表情もよりおとなっぽくなったみたい! こちらの写真は、お迎え当時のさん太くんの様子をおさめたものだそうです。このとき、まだ生後3カ月だったさん太くん。新しい環境にやってきて緊張しているかと思いきや、さん太くんの表情を見るとワクワクしているように見えませんか? お迎えしたころに無邪気な姿を見せていた、さん太くん。飼い主さんに話を聞くと、さん太くんと家族になったときの心境をこう話しています。 飼い主さん: 「もともとゴールデン・レトリーバーをお迎えすることは決めていましたが、さん太とはたまたま訪れたペットショップで出会いました。さん太を含めた兄弟4頭と会い、垂れ目でおとなしくて優しそうなイメージだった末っ子のさん太に強く惹かれたんです。 私たち夫婦には子どもがいませんが、さん太をお迎えしたときにお店の方に『パパママ』と呼んでいただいたことをすごく覚えています。子どもがいなくてもさん太が我が子であり、私は今日からこのコのママ。『このコを守らなければ!』と、母になれた気分でした」 こうして、さん太くんをお迎えした飼い主さん夫婦。「さん太と一緒に毎日を楽しく過ごしたいと思った」と、当時の思いを語っています。
さん太くんの成長を見守るなかで、今思うことは
子犬のさん太くんは、飼い主さん夫婦のもとでスクスクと成長中。お迎え当時と比べると、体が大きくなってマズルが伸びたことにより、おとなのゴールデン・レトリーバーにグッと近づいたのだとか。 お迎えしたばかりのころは4kgほどだった体重も、生後10カ月の現在(取材時)は27kgにまでなったそうです。 そんなさん太くんは愛らしいキャラのコだといい、飼い主さんはこんなエピソードを話しています。 飼い主さん: 「ゴールデン・レトリーバーは頭が良いといわれるけれど、さん太は“間抜け”なタイプです。お散歩のときに、空を飛ぶ鳥を見ていて溝に落ちる……なんてことも(笑) また、ちょっと変わっているところもあるコです。ドッグランに行くとほかの犬を追いかけるのは好きなのに、追いかけられるのは苦手なようで、いつも逃げています。大人数になると挙動不審になってしまうようなところも、見ていて可愛らしいです」 さん太くんの成長を見守りながら、飼い主さん夫婦は楽しくて充実した毎日を過ごしています。「さん太くんと過ごすこれから」について聞くと、飼い主さんはこんな思いを語っていました。 飼い主さん: 「『早く落ち着いてほしい』という気持ちと、『この子どもらしいヤンチャな姿も可愛くて見ていたい』という気持ちの両方あります。 さん太を家族に迎えてから、近所のおじいちゃん、おばあちゃんに話しかけられるようになりました。また、Instagramを通して全国にたくさんのお友達ができ、とても素敵なご縁をもらったなと感じています。 さん太にはこれからも、家の中だけでなく外の世界でもたくさんの楽しい思い出を作ってあげたいです。お友達もたくさんできたらいいなと思います」 写真提供・取材協力/@s.a.n.t.a.1225さん/Instagram 取材・文/雨宮カイ ※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
いぬのきもちWeb編集室