やす子 役所広司、神木隆之介らとの共演に緊張「ドッキリだと思った」安藤サクラと一緒にほふく前進
<安藤サクラ コメント>
――CM撮影の感想を聞かせください。 また皆さんとご一緒できて非常に楽しかったです。前回と違うキャラクターで、普段から着ている、私が大好きな作業着で出演できたこともうれしかったですし、作業着とコーヒーはとても相性がいいなと思いました。 そして、初めてお会いした大ファンのやす子さんは、テレビなどで拝見しているままの素敵な方で。私の映画を見てくださっていると伺い、二人で写真を撮らせていただきました。一緒にほふく前進できたことがうれしくて、片手ほふく前進の仕方も教わりました(笑)。 ――「その現在地をいい場所に。」がコピーのCMですが、特に快適、心地よいと感じる場所は? 私は自然が大好きで、中でも緑も水もあるような場所が心地良いです。旅行でそういう場所に出かけるよりは、日常で触れる緑や水の流れを感じられる場所がホッとするというか。普段の生活でそういうものがふと目に入ると、非常に心地良いなと感じます。 ――◯◯があることでちょっと心が安らぐ、楽しくなる、働きやすくなるといった相棒的なアイテムは? 自然のものでできている素材を持っていると、ちょっと安らぎますね。スタジオの撮影で、空を見たり、風を感じたりできなくて、少し窮屈に感じちゃう時、木とか、木でできたものとか、その辺に落ちている葉っぱがあると、何だかホッとします。 ――神木さんが5月に31歳の誕生日を迎えますが、人生の先輩として伝えたいことは? 私は30代から、より人生が楽しくなったし、考え方がすごく自由になったと感じています。環境の変化というより、自分の中のいろいろな変化が、より生きやすくしたというか。 だから 、40歳、50歳が楽しみですし、歳を重ねるにつれて、いろいろなことを楽しめるようになったので、神木くんの楽しい時間はこれからもどんどん増えていくと思います。
<やす子 コメント>
――CM撮影の感想を聞かせください。 役所さんと最初にお会いした時、「やべ、役所広司いる」と思っちゃいました。すみません、敬称略で。はいー。 監督から「にらんでください」と言われたシーンがあったんですけど、本番は目を見られなくて、ずっとジャージのボタンを睨んでいました。大御所のオーラが圧倒的で、かっこよかったです。 撮影はどの現場よりも緊張しました。皆さんが私のことを知っているか不安でしたが、カメラが止まった時に「はいー」と言ってくださって、とても うれしかったです。 四葉のクローバー を探すシーンでは、安藤さんから 「ほふく前進を教えてください」と言われました。神木さんは自分が作った花粉の歌をご存知でしたし、皆さんとても優しくて、超ド級に楽しかったです。 ――「クラフトボス」のCM出演オファーが来た時、やす子さんはどんな心境でしたか? 「うそだー」「ドッキリだー」と思いました。はいー。子どもの時から見ているCMに出られるなんて思っていなかったので、ずっと、これドッキリだよなと思いながら現場に来たら、本当に役所さんたちがいて。ケータリングも美味しいし、飲み物も豊富にあるし、超居心地が良くて、毎日こんな仕事だったらいいのにな、と思いました。 ――「その現在地をいい場所に。」がコピーのCMですが、特に快適、心地よいと感じる場所は? 「千川 Beach V (びーちぶ) 」 という、事務所が持っている劇場ですね。ほどよく年季が入っていて、汚いんですよ。そこへ行くと芸人さんがいて、第二の実家みたいな感じで、すごく居心地が良いですし、初心に戻って、芸人として頑張ろうと思える場所です。はいー。 ――◯◯があることでちょっと心が安らぐ、楽しくなる、働きやすくなるといった相棒的なアイテムは? 働きやすくなるアイテムは「ワックス」ですね。髪を上げると、シャキーン、はいー、ってなります。たまに髪を下ろして仕事すると、全然「はいー」と言わないです。気分がオフになるというか。スイッチを入れるには、やっぱりワックスです。あ、やっぱり「クラフト ボス」です。はいー。 ――5月はいわゆる五月病、とも言われる季節ですが、少し疲れてしまった人たちに向けて、「自身がやる気を出すために行っていること」や「モチベーションを維持するためのヒント」を教えてください。 自分の機嫌が上がる方法を知っていると、モチベーションを維持しやすいかなと思います。以前は落ち込んだ時、どうしたらいいのか分からなかったんですけど、不安なことを紙に箇条書きするようになってから、こんなことで落ち込んでいたんだ、意外と大したことないなと思うようになりました。 あと、お風呂で歌います。自分の好きなことをたくさん知っていると、よりプラスになりやすいですし、辛すぎたら、勇気を出してしっかり休むことも大事だなと思います。真面目ですいません。はいー。
めざましmedia編集部