やす子 役所広司、神木隆之介らとの共演に緊張「ドッキリだと思った」安藤サクラと一緒にほふく前進
やす子 俳優陣との掛け合いに緊張しまくり「すみません、できませーん」
張り込みチームのメンバーたちが、犯人に間違えられたやす子さんの周りに集まるシーン。 役所さんをはじめ、杉咲さん、神木さん、安藤さんら、俳優陣に囲まれながらの初演技には、さすがのやす子さんも緊張からセリフが早口になったり、動きが不自然になったりして、NGを出す場面がありました。 それでも、「全然大丈夫」という周囲の励ましを受けると、持ち前のポジティブなキャラクターを発揮して早くも立ち直り、屈託のない笑顔でお約束の「はいー」を連発。その場にいる全員をほっこりとさせていました。 また、エキストラカットでは「役所さんを睨んでください」という指示を受け、一度は怒りの眼差しを向けるも、即座にその表情を引っ込めて「すみません、できませーん」と断念。 あまりにもチャーミングな振る舞いに、対峙した役所さんからも思わず笑みがこぼれ、そばにいた神木さんたちからも楽しそうな笑い声が聞こえてきました。 撮影に当たり、ジョーンズさんは公園で作業着を着ている理由やストーリーについて熱っぽく尋ね、監督から説明を受けていました。 本番では目線ひとつ取っても、「興味深そうに、ではなく、何となく見ていればいいんですね」と自らの演技プランを積極的に伝えて、その シーンで求められるベストのお芝居を追求。終始高いモチベーションで、エネルギッシュに臨む姿が印象的でした。 また、休憩中は顔なじみのスタッフのもとへ歩み寄り、元気かとばかりに肩を叩きながら微笑み、スキンシップを図っていたジョーンズさん。旧知のメンバーとの久々の再会を喜んでいました。
役所広司 31歳を迎える神木隆之介にアドバイス「仕事と日常生活のコントロール」
<役所広司 コメント> ――CM撮影の感想を聞かせください。 新しいメンバーも増えましたし、面白いキャラクターの人たちがどんどん出てくるので、楽しみですね。「クラフト ボス」のCMはユーモアがあって、毎回楽しく撮影しています。 ――「その現在地をいい場所に。」がコピーのCMですが、特に快適、心地よいと感じる場所は? のどかな春の訪れを感じながら「クラフトボス」を飲む場所としては、やっぱり公園が一番心地いいんじゃないかなと思います。 ――◯◯があることでちょっと心が安らぐ、楽しくなる、働きやすくなるといった相棒的なアイテムは? 撮影現場で飲むコーヒーは、一回ブレークしてちょっと息抜きになる瞬間ですね。 ――5月はいわゆる五月病、とも言われる季節ですが、少し疲れてしまった人たちに向けて、「自身がやる気を出すために行っていること」や「モチベーションを維持するためのヒント」を教えてください。 働き方改革とかいろいろ言われていますが、みんな働き者ですからね。そういう意味では、仕事に集中するために休息はしっかり取って、次の仕事へ向けて集中力を高めることが大事なんじゃないかなと思います。集中と休息の緩急はあった方がいいですよね。 ――神木さんが5月に31歳の誕生日を迎えますが、人生の先輩として伝えたいことは? 子どもの頃からお仕事している神木くんは、もしかしたら僕の先輩かもしれませんが、この世界は彼にとって庭みたいなものですから、ずっと第一線で頑張ってきた中でも、仕事と日常生活のコントロールはしっかりできていると思います。