やす子 役所広司、神木隆之介らとの共演に緊張「ドッキリだと思った」安藤サクラと一緒にほふく前進
<杉咲花 コメント>
――CM撮影の感想を聞かせください。 久しぶりの 「クラフトボス」の現場は相変わらず楽しくて、今回はやす子さんとご一緒できたことがうれしかったです。 テレビでのご活躍やSNSを拝見する中で、きっと多くの方々の癒やしになっていると同時に、大切な気づきや学びの機会もいただけているなと感じる方なので、このような形でご一緒できるとは思わず、完成したCMを見るのが本当に楽しみです。 ――「その現在地をいい場所に。」がコピーのCMですが、特に快適、心地よいと感じる場所は? お家ですね。特に自宅のリビングが好きで、大きめのソファーと小さめのソファーとハンモックがあって、その時の気分によって座る場所を変えると、心持ちが少し変化するような気がして、その感覚が心地いいなと思います。 ――◯◯があることでちょっと心が安らぐ、楽しくなる、働きやすくなるといった相棒的なアイテムは? これは本当に「クラフトボス」です。私はコーヒーが大好きで、朝の支度中や気分転換したい時、お菓子を食べたい時も欠かせないアイテムで、コーヒーがあると気分が落ち着きます。 ――5月はいわゆる五月病、とも言われる季節ですが、少し疲れてしまった人たちに向けて、「自身がやる気を出すために行っていること」や「モチベーションを維持するためのヒント」を教えてください。 少し疲れた時、悩んだ時にはウォーキングをするようにしています。少しだけ自分に負荷をかけながら運動しているうちに、悩み事がちっぽけに思えたり、少し視界がクリアになったりするので、そういう時こそ体を動かすようにしています。
神木隆之介 30歳の一年間を振り返って「“Top of The 濃厚”でしたね」
<神木隆之介 コメント> ――CM撮影の感想を聞かせください。 最初は各自、居心地のいい場所で仕事しているのかと思いきや、実は捜査官だったという。全部見ないと、なぜそこにいたのかが分からないCMになっていて、すごく楽しかったです。 前半の穏やかさが、後半は緊張感のある芝居にガラリと変わっ て、雰囲気がいくつも味わえたかなと思います。ボスのCMは毎回違う役職なので、いろいろな衣装を着られることも楽しいですね。 ――「その現在地をいい場所に。」がコピーのCMですが、特に快適、心地よいと感じる場所は? お風呂ですね。すごくリラックスできますし、毎日違う入浴剤を使って、これはどんな香りなんだろうと想像しながら入るお風呂は、居心地が良い場所だなと思います。 あとは、風通しが良さそうな見晴らしのいい場所です。空が見えると、晴れの時も気持ちいいし、雨の時もにおいや音が違うと思うので、天気や湿度、季節を感じるような場所も居心地がいいなと思います。 ――◯◯があることでちょっと心が安らぐ、楽しくなる、働きやすくなるといった相棒的なアイテムは? 音楽は大事な相棒ですね。聴く音楽はジャンルを問わず、その時の気分や仕事、休日、天気、あとは起きてすぐ、寝る前、活動中とか、その時の気分や時間に合わせて変えています。 作品に入る前は、その役のテーマソングを勝手に作って、毎回スイッチを切り替えるようにして、その仕事が終わったら、今度はゆっくり落ち着けるような曲でクールダウンして。「クラフトボス」のCMはオシャレなイメージなので、ジャズ系が合いそうだなと思います。 ――5月はいわゆる五月病、とも言われる季節ですが、少し疲れてしまった人たちに向けて、「自身がやる気を出すために行っていること」や「モチベーションを維持するためのヒント」を教えてください。 やっぱり音楽になっちゃいますね。世の中にはモチベーションを上げる曲もたくさんありまして。歌詞がなくて、新しい未来に向けて頑張ろうという気になるような曲とか、コード進行の音を使った、明るい未来が待ってるよ、みたいなBGMだけのアルバムもあるので、いろんな音楽を試してほしいです。 ――神木さんは5月に31歳の誕生日を迎えますが、30歳の一年間を振り返っていかがでしたか? 濃厚よりも濃厚な、“Top of The 濃厚”でしたね(笑)。 朝ドラもそうですし、映画「ゴジラ-1.0」では、ロサンゼルスに行って、海外の方とコミュニケーションを取る機会もあって、初めての体験や、初めて見る光景をたくさん経験させていただいた、永遠に刻まれるような充実した一年だったと思います。本当に感謝の一 年でした。 それがもう31歳ですか。早いですね。振り返ると、30歳はいい節目というか、30代突入に向けて、これ以上ないぐらい良いスタートが切れた年だったと思います。30代は落ち着いた感じで過ごしたいですね。 ひたすらトップスピードで駆け抜けてきた20代と違って、じっくり周りを見ながら、自分のペースで過ごしていくというか。いろんなことが経験でき る30代にしたいので、新しいことを発見したり、挑戦し たりすることを楽しむ心は忘れず、常に持ち続けながら、ちょっと減速したいと思っています。