「目が死んでいる…」簡単な方法で「印象力」がアップする!?スペシャリスト直伝の自然な笑顔を作るトレーニングやメイク術も
日々のお悩みやギモンを調べる「調査隊」。今回は、人間関係を左右することもある「印象をよくする方法」について、中山真希調査員(以下、中山調査員)が調査しました。
ポイントを押さえるだけで好印象!自然な笑顔を作るコツ
カメラが回っているときは、親しみやすい笑顔で人懐っこそうな中山調査員。しかし、カメラが回っていないと目が死んで口角が下がり、放送用の映像として使えない表情のときも。 印象力アップのためにアドバイスを求めたのは、名古屋でコミュニケーション講師として活躍する、たかなみかよこさんです。企業研修やコミュニケーション講座などで、印象力の大切さを伝えています。 (コミュニケーション講師・たかなみかよこさん) 「人前に立たれる方は、いつどんな状況であっても(見られている)意識を忘れてしまったらこういうこと(無表情で口がへの字)になる」 たかなみさんによると、笑顔には複数の種類があると言います。例えば、キリッとすましたキメ顔の笑顔と、口を開けて笑う笑顔では、"くしゃくしゃ"に口を開けている笑顔の方が好印象です。 自然な笑顔を作るコツは、ほほ肉を上にあげる意識をすること!こうすれば、自然に口角が上がり、目尻が下がります。さらに、毎日ほほ肉をもみほぐすと、自然な笑顔に近づくそう。中山調査員も5分間もみほぐしてから笑顔を作ってみると、力みなく自然になりました。
印象が良い笑顔はメイクでも!口角を強調させるメイクとは
印象のいい笑顔になるには、メイクを活用することも重要です。ポイントは、口元を強調すること。 (コミュニケーション講師・たかなみかよこさん) 「口角にコンシーラーを塗っていきます」 ファンデーションの後に、シミやくすみを隠すコンシーラーを口角に沿って塗ることで、唇をハッキリと際立たせます。 (コミュニケーション講師・たかなみかよこさん) 「年齢を重ねるごとにリップラインがぼやけてくる。コンシーラーで引き締める」 コンシーラーを塗った後は、リップペンシルで唇の輪郭をなぞり、口紅を乗せていきます。その際、特に口角は丁寧に塗りましょう。 ポイントを押さえたメイクの前後を比較すると、コンシーラーやリップペンシルで丁寧に際立たせた唇は、華やかな印象になりました。