大分駅前の広場にある授乳室

　大分駅前の広場にある授乳室が、授乳室としての利用が少ないことや喫煙や飲酒といった目的外利用が多数あったため閉鎖することが決まった。 【映像】怒りをあらわにする大島由香里（実際の映像） 　授乳室の写真を見ると、手洗い場には食べ物や飲み物が入っていた容器が放置され、床にはタバコの吸い殻やペットボトルのゴミなどが散乱していることがわかる。 　大分市が9月10月の9日間にわたって防犯カメラで調査をしたところ、利用者74人のうち乳幼児を連れた人は1組のみだったそう。市は10月23日にこの授乳室を閉鎖することを決定した。 　この話題についてフリーアナウンサーの大島由香里は自身の経験を踏まえ「授乳室ができたのは最近。私のころは少なくて、出先だとケープみたいなものを被って人前でもしょうがないから授乳するみたいなことが結構あった。ミルクを作るにもお湯が出るところが少ないし。すごく探してようやく見つけた授乳室、といった感じだった」と語った上で「それなのに、こんなふうにタバコとお酒で汚れているところに赤ちゃんを連れ込もうなんて全く思えない。いや、これはちょっとひどい…」と目的外の利用者に向けて苦言を呈した。 （『ABEMA的ニュースショー』より）