ケーキになった、冬季限定チョコレートの「ラミー」。

今年も10月10日に解禁となった”冬の味“「ラミー」。1965年に「ロッテ」から発売された半世紀以上の歴史を持つチョコレートです。しかも絶大な人気!　「ラミー」は、洋酒チョコレート市場売り上げ第1位をキープしているのです。 【実食レポート】冬の大人の楽しみ「ラミー」が絶品ケーキに変身!コージーコーナーとオンラインで今すぐゲット なめらかな生チョコレートに、ラム酒に浸かったみずみずしいレーズン、この組み合わせを考えた人、天才だと思います!　生チョコタイプなだけに「これのケーキバージョンがあったら、どんな感じなんだろう?　きっとおいしいだろうなぁ」と思った人も多いはず。  

「コージーコーナー」にありました!

そんな「ラミー」ファンの夢を「コージーコーナー」さんが叶えてくれていました!　あの「ラミー」をケーキで再現!　 なんと「ラミー」と同じラムレーズンとラム酒を使用。ラム酒を練り合わせ、ラムレーズンを混ぜ込んだ“ミルクチョコガナッシュ"と、ラム酒を効かせた“ミルクチョコムース"を重ね、上面は「ラミー」チョコの色をイメージしてココアグラサージュで仕上げています。 この再現度、すごい!　こうしたチョコレートケーキって、スポンジが大部分を占めてしまうことが多く、“チョコレート感”が薄れてしまうことが多いのですが、こちらに関しては“ミルクチョコガナッシュ”と“ミルクチョコレートムース”の割合がスポンジよりも断然多く、濃厚なチョコレート感をキープ。また、ラムレーズンの量もすごいんです。どこを食べてもラムレーズンを感じることができる……!　まさに「ラミー」そのものなんです。 「ラミーチョコケーキ」は、2022年11月に初めて「コージーコーナー」で発売されましたが、発売された途端、SNSで話題となり完売店が続出。あまりの人気に、今年の1月～2月に再登場しています。今回は3回目の登場。12月15日までの販売ですので、「食べてみたい!」という方はぜひお早目に。

【オンラインショップ限定】レア度高! 「ラミー」ファンなら1度は食べたいテリーヌ

そしてこちらは、「ロッテ」のオンラインショップでしか購入できない「ラミー」のテリーヌ。「ラミー」ファンの中でも知る人ぞ知る逸品です。しかもなかなかなお値段に加え、送料やクール手数料もかかるので敷居が高いのは確か……。ですので、これから来るクリスマスや年末年始、「ラミー」好きな人のお誕生日など“特別なとき用のスイーツ”としておすすめです。普通のお店では売っていない、というのもスペシャル感があっていいですよね! 商品は冷凍状態で届きます。冷蔵庫に4～5時間入れて、ゆっくりと解凍させてから食べてください。 へたくそな切り方で失礼致します……。ですが、どちらもお味は最高!期待以上のおいしさでした。   こちらのテリーヌも「ラミーチョコケーキ」同様、「ラミー」に使われているラムレーズンを使用。 「ラミーテリーヌ」の方は、ビターチョコとミルクチョコの絶妙なバランスから生まれた濃厚な味わいが特徴。食べれば、濃厚でなめらかなチョコレートテリーヌの合間に、時間をかけてつけたラムレーズンの芳醇な味わいを感じることができます。辛口の赤ワインとの相性も抜群! そして＜ホワイト＞の方は……まずは新鮮ですよね!　「ラミー」のホワイトチョコバージョンなんて想像したこともありませんでしたから、びっくりしました。 「ラミーテリーヌ」に比べると若干こちらの方が後味がさっぱりとしていて、高いミルキー感が魅力です。しかもこちらを食べた「ラミー」ファンが、意外なほど「＜ホワイト＞の方がさらに好きかも!」と言っていました。ここでしか買えない“レア・ラミー”の＜ホワイト＞ですが、ぜひ機会があれば1度お取り寄せしてみてください。ちなみに、紅茶やコーヒーはもちろん、辛口の白ワインにも合います（お酒好きなのでついお酒を合わせてしまいすみません。笑）。 今年はようやく「ラミー」をおいしく感じる季節が到来。元祖「ラミー」ももちろんですが、目先を変えて、ぜひケーキとテリーヌも楽しんでみてください。 構成/佐野倫子