【観葉植物】「大きくなり過ぎた」「葉が黄色くなってきた」など、秋のお悩み解決!ガーデニングQ&A
インテリアをオシャレに彩り、リラックス効果をもたらしてくれる観葉植物。長い間育てていると、育て方に悩むことも少なくありません。 ◆【写真8枚】よくある「観葉植物の7つのお悩み」とともに、育てやすい〈おすすめ観葉植物3つ〉もチェック! 今回は観葉植物を育てる際に多くの方が抱える悩みを、Q&A形式で解説します。 記事最後には初心者にも安心して育てられるオススメの観葉植物も、参考価格とともにお伝えしますので、ぜひ参考にしてくださいね。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
この記事で紹介する「観葉植物のお悩み」にまつわるあれこれ
●観葉植物栽培でよくあるお悩みQ&A ・Q1:観葉植物が大きくなり過ぎたときはどうすればよい? ・Q2:植物がヒョロヒョロと間延びしてしまったのはなぜ? ・Q3:植え替えが必要なタイミングは? ・Q4:室内の観葉植物にも害虫が発生、その対応策は? ・Q5:観葉植物の葉が黄色くなるのはなぜ? ・Q6:置き場所を変えると葉を落とすことがある? ・Q7:葉の先端が茶色くなる原因は? ●初心者にも育てやすいオススメの観葉植物3選 ・テーブルヤシ ・ポトス ・サンセベリア
観葉植物の生育状況でよくあるお悩みQ&A
● Q1:観葉植物が大きくなり過ぎたときはどうすればよい? A1:根を切って元の鉢に植え替えたあと、枝を剪定します。 植木鉢から株を抜き出し、根鉢の下部と側面を軽く切り落とした後、元の鉢に植え直します。伸び過ぎた枝を切り戻して、全体のバランスをコンパクトに整えましょう。 また、普段からこまめに剪定して、肥料の量を少なめにします。 ●Q2:植物がヒョロヒョロと間延びしてしまったのはなぜ? A2:植物が間延びするのは、光が不足しているサインです。 日当たりのよい場所を好む植物は、光が十分に当たる場所に移動させましょう。自然光が入らないところでは、植物育成ライトを使用する方法もあります。 間延びした部分を切り戻して、脇芽の成長を促進させるのもオススメです。 ●Q3:植え替えが必要なタイミングは? A3:根が鉢の底から出てきたり、土が乾きやすくなったりしたときが目安です。 何年も植え替えしないと、鉢全体に根が伸びて根詰まりを起こします。水を与えても吸水性が悪くなったり、逆にすぐに鉢底から染み出たりするときは根詰まりのサイン。 枯れた根や腐った根と土を落として、一回り大きな鉢に植え替えましょう。 ●Q4:室内の観葉植物にも害虫が発生、その対応策は? A4:風通しをよくしてこまめなチェックを心がけましょう。 室内でもハダニやカイガラムシなどの被害にあうことがあります。風通しのよい場所に置き、葉の裏や茎をこまめにチェックして、発見しだい粘着テープなどで取り除きましょう。 大量発生したときは薬剤を使用しますが、その際は屋外で散布するように。ハダニは葉水をかけて湿り気を与えることで予防できます。