岐阜県恵那市長選 3選の小坂氏「出産の無償化や保育時間延長を進めたい」
任期満了に伴う岐阜県恵那市長選挙は10日投票、即日開票され、無所属で現職の小坂喬峰氏(61)が新人との争いを制し、3回目の当選を果たしました。 【開票結果】 当選 小坂喬峰氏(無所属現職) 18,423票 中根浩之氏(無所属新人) 6,106票 ※3選の小坂喬峰氏 「当選を果たしたことは、今まで取り組んできたことが正しかったと思いますし、安堵しています。従来からニーズがありますように、出産の無償化や保育園の保育時間延長に取り組みたい。またリニアが間近に迫っています。基盤整備は喫緊の課題として取り組む必要がありますし、福祉関係は福祉センターの建て替えも検討の中に入っていますので、進めていきたい」 ◆小坂氏の喜びの声は、ぎふチャン公式YouTubeで 恵那市の人口は約4万6000人。人口減少の問題やリニア中央新幹線開業を見据えたまちづくりなどが争点となっていました。 なお、投票率は64.35%で、前回選挙戦(2016年)の 71.63%を7.28ポイント下回りました。