すっきり暮らしの50代がたどり着いた「冷蔵庫収納」。実用的で節約もかなう
冷凍庫は“立てる収納”で統一してすっきり見やすく
冷凍庫は適当に収納にすると、「いつのもの？」というような、食べるのを躊躇してしまうものが増えてきます。これこそムダなので、「古い順にきちんと食べきること」が必要。 ですが、食材は大きさも厚みもバラバラで、わかりやすく収納できない悩みがありました。そこで購入したのが100円ショップの「フリーザー立て収納ケース大」。パカっと開くブック型収納ケースで、一般的なパック入りの鶏肉や豚肉、ミンチ肉などが2つ並べて収納できる大きさです。ケースに入れることで均一の大きさ、厚みになるので“立てる収納”が簡単。フタのないケースなので、食材がすぐに見つかり、献立が決めやすいメリットもあります。 職業柄、冷蔵庫収納の悩みをお聞きすることも多いのですが、冷凍収納を充実するよう提案しても「冷凍庫はパンパンでもう入らない」という声をよく聞きます。そういった方々のなかには、買ったからと長い間捨てられず、とりあえず食材を冷凍室に入れているケースも多いのではないかと思います。本当に必要なものだけを収納した冷凍庫で、食費節約の第一歩を始めてみてはいかがでしょうか？
瀧本真奈美
