<上野樹里>“娘2人”と初イベント 巨大ツリーの前で「良い思い出になりますね」と母の顔 「監察医 朝顔」新春SP
俳優の上野樹里さんが12月17日、東京都内で開かれた、主演を務めるフジテレビ系スペシャルドラマ「監察医 朝顔 2025 新春スペシャル」(2025年1月3日午後9時)のイベントに登場。同ドラマで朝顔(上野さん)の娘を演じる永瀬ゆずなちゃん(9)、中村千歳ちゃん(4)と一緒のイベントは初めてで「こんなに立派なツリーの前に飛び出してきちゃったね。うれしいね。良い思い出になりますね」と母の顔で語った。 【写真特集】本当の親子みたい? 上野樹里と娘2人がプレゼントに笑顔! ガチャピン、ムックも
ゆずなちゃんは2019年以来、5年ぶりに同ドラマのイベントに登場。当時4歳で今の千歳ちゃんと同じ年だったゆずなちゃんは「まだ4歳だったからマイクの使い方がわかってなくて、マイク食べちゃった」と振り返った。上野さんは、ゆずなちゃんに「お姉ちゃんになりました!」と目を細め、「芯の部分がしっかりしているのは変わらないんですけれど、1月3日の放送の中では恋わずらいをしたりして。ダイエットをしたり。食べないって言い出して。そういう役をちゃんと割り切ってゆずなちゃんがしっかり演じているので、楽しみに見ていただけるとうれしいです」と呼びかけた。
イベントの途中で、ガチャピン、ムックが娘たちにサプライズで登場。3人にクリスマスプレゼントを渡すと、娘たちからはガチャピン、ムックらを描いた絵をお返しにプレゼントされた。
「監察医 朝顔」は、マンガ誌「漫画サンデー」(実業之日本社、現在は休刊)で連載された作・香川まさひとさん、画・木村直巳さん、監修・佐藤喜宣さんの同名マンガが原作。設定をアレンジし、東日本大震災で母が行方不明となった法医学者の朝顔(上野さん)と、朝顔の父でベテラン刑事の平(時任三郎さん)がかたや解剖、かたや捜査で遺体の謎を解き明かすさまを描くヒューマン作品。2019年7月期の月9ドラマとして第1シリーズが放送され、2020年11月から第2シリーズを同枠で2クール連続放送。さらに、2021年1月、2022年9月にはそれぞれ一夜限りのスペシャルドラマが放送された。
新作では、震災で失った母(石田ひかりさん)の“生きた証”を探しながら、夫で刑事の桑原真也(風間俊介さん)、長女のつぐみ(永瀬ゆずなちゃん)、次女の里美(中村千歳ちゃん)ら家族と、少しずつその悲しみを乗り越えてきた朝顔と平に別れの時が訪れる。