ロッテ・種市「200奪三振目指して」年末年始もニュージーランドで無休練習
ロッテの種市が26日、ZOZOマリンスタジアムで自主トレを行い、年末年始も無休で練習を続けることを明かした。27日にニュージーランドに向けて出発し、現地で唐川、西野と合流して年始まで主トレを行う。右腕は「ちょっと強めに投げます。暖かいので」と本格的な投球にも取り組む。 例年は1月10日前後に投球練習を開始していたが、来季に向けて準備を前倒しする。その狙いを「技術練習を早くできることが一番のメリット。投げられないと、フォームのことも考えられないと思うので」と説明した。 今季初めて規定投球回に到達。小島、石川柊とともに吉井監督から150イニング程度投げることを期待されている右腕は「個人的には170~180イニングぐらい投げたいと思っている。今年目指してた数字ではあったんですけど、内転筋をやっちゃったので。来年は1年通して投げられたら。奪三振(のタイトル)を取る意味でも、やっぱり170~180イニングいかないと。その中で200奪三振目指して頑張っていきたい」と力を込めた。