ATEEZが語るコーチェラ出演の舞台裏、ストーリー性豊かな音楽の背景
J. バルヴィンとの交流
ーどんなアーティストのライブをチェックしましたか? HONGJOONG:J. バルヴィンさんやタイラー・ザ・クリエイターさんです。J. バルヴィンさんは僕たちのライブも見に来てくれました。これまで映像でしか知らなかったアーティストのライブを実際に見て、新しい何かを感じることが出来ました。 ーJ. バルヴィンとは何か話をしましたか? HONGJOONG:僕たちのステージが終わってからJ. バルヴィンさんが来てくれて、お互いに感想を伝えたり、パフォーマンスや音楽に関する話をしたりしました。 MINGI:Blxst(ブラスト)さん、The Roseさんは、僕が好きなアーティストなのですが、ATEEZのライブを見にきてくれて、話もたくさんしましたし、とても嬉しかったです。 SAN:僕は韓国のバンド、The Roseさんのライブを見ましたが、バンドの雰囲気と歌声、会場のロケーションとすべて完璧なライブで、これこそがロマンだと思いました。 SEONGHWA:僕はドージャ・キャットのライブを見て楽しみました。 ー自分たちの音楽が世界に通じているという手応えは、今回改めて感じましたか? HONGJOONG:僕たちはデビューしてからずっと、自分たちがうまくできると思っていたし、自分たちがやりたかった音楽やパフォーマンスをお見せしてきましたが、コーチェラでたくさんの人が見てくれて反応がよかったこともうれしかったですし、このライブをきっかけに新しいことに挑戦してみてもいいんじゃないかという自信を得ました。 ーコーチェラに出る前と後で心境に変化はありましたか? SAN:コーチェラに出る前は、大きなステージに立つことに対する緊張もありましたし、うまくやらなきゃというプレッシャーが少しだけありましたが、コーチェラに出てみて、これまで以上に多様な姿をお見せできるだろうという自信が生まれました。 JONGHO:僕はコーチェラに出る前はワクワクが大きかったです。緊張もしましたが、緊張は私たちが準備した分だけ乗り越えられるものだと思ったので、ワクワクした気持ちでやりましたが、その気持ちがうまく表現できたので、終わってからスッキリしたし、すごく気分がよかったです。これからも一生懸命頑張ろうと思います。 YUNHO:K-POPのボーイグループで初めての出演だったので、ファンの皆さんが「いいパフォーマンスを見せてほしい」という気持ちで、大きな舞台に僕たちを上げさせてくれたんだと思いましたし、これからもいい音楽とパフォーマンスをお見せしなきゃと思いました。 HONGJOONG:何よりもコーチェラを通じて、これからはより多くの方がATEEZの名前を知って、僕たちのステージを見守ってくれると思うので、今までよりももっとかっこよく、もっとうまくやれるようになりたいです。 YEOSANG:僕もコーチェラを経て自信が生まれましたし、これからもかっこいいパフォーマンスをしなきゃと思いました。 MINGI:コーチェラに立つ前は、コーチェラは憧れの舞台であり、憧れのアーティストの方々と一緒にできること自体がとても嬉しく、光栄でした。コーチェラに出た後の今の気持ちは、世界的なアーティストの方々と同じ舞台に立てたという自信もありますし、そして、ATEEZがこれから見せる音楽やパフォーマンスを考えたとき、私たちのやりたい音楽が今よりもっと世界的にも受け入れられるだろうという確信が持てました。 SAN:コーチェラの後でATEEZのことを知っている人が増えたと思うので、もっと完璧な姿を見せたいと思います。 JONGHO:コーチェラのパフォーマンスの練習をする前は、「これは僕たちを応援してきてくれたATINYとATEEZが共にして来たことへのプレゼントなんだ」と考えて来ました。そうやってたくさんの意味を感じながら練習をしましたし、終わった後にはオーディエンスや他のアーティストたちが僕たちを認めてくれてありがたい気持ちと、ステージに立たせてくれたATINYの皆さんにかっこよく応えられた気がするので、ありがたい気持ちが大きかったです。