夫の布団が汗で黄ばんでいます…「買い替え」or「クリーニング」なら安くて効果的なのはどっちですか?
布団を毎日使っているとさまざまな悩みが出てきますが、そのひとつに「汗による黄ばみ」も挙げられるでしょう。布団の黄ばみは放置するとどんどんひどくなる可能性があるため、早めに適切な対処をしたいものです。 布団は自宅の洗濯機で洗えない場合が多いため、新しく買い替えるか、クリーニングに出すなどの方法を考えなければなりません。 本記事では、布団の買い替えとクリーニングの費用比較とともに、それぞれの効果についても詳しくご紹介します。 ▼節約のためにトイレを「3回に1回」だけ流すのは危険! 節約効果とデメリットを解説
布団の買い替えとクリーニングにかかる費用を比較
まず、布団を新しく買い替える場合とクリーニングに出す場合では、どのくらい費用に差があるのかを確認してみましょう。 例えば、寝具も取り扱っている家具・インテリア用品店では、以下のような価格で敷布団や掛布団を購入できるようです。 【敷布団】 ・シングルサイズ:8990円(税込み) ・セミダブルサイズ:1万990円(税込み) ・ダブルサイズ:1万3990円(税込み) 【掛布団】 ・シングルサイズ:7990円(税込み) ・セミダブルサイズ:1万990円(税込み) ・ダブルサイズ:1万3990円(税込み) 一方、布団をクリーニングに出した場合の料金例には、以下のようなものがあります。 ・シングル敷布団・掛布団:4800円~ ・セミダブル以上の敷布団・掛布団:7000円~ 上記を比較すると、買い替えよりもクリーニングに出した方が安く済む可能性は高いようです。
買い替えとクリーニングで迷ったら?
費用面では買い替えよりクリーニングの方がお得かもしれませんが、布団の状態によっては買い替えた方が効果的な場合もあります。 例えば、購入してから年月が経過して布団がへたっていたり固くなっていたりする場合などが買い替えの時期といえます。クリーニングに出して黄ばみを落としたとしても、布団としての機能が低下しているため、長持ちしない可能性があります。そのため、クリーニングに出すよりも買い替えた方が効果的かもしれません。 比較的新しい布団であれば、適切なタイミングでクリーニングに出すことで布団の寿命を延ばせる可能性があります。買い替えの頻度を減らすためにも、黄ばみを見つけたらなるべく早くクリーニングに出すとよいでしょう。