相模原で危険運転、オートバイの男性死なせる 横浜地検、当時19歳を起訴
横浜地検は11日、自動車運転処罰法違反(危険運転致死)の罪で、綾瀬市の専門学校生の男(20)を起訴した。 男は事故当時19歳で、少年法で起訴後の実名公表が可能な「特定少年」に当たる。地検は同日、氏名を公表した。 起訴状などによると、被告は2月1日、相模原市緑区で乗用車を運転。左方に湾曲している道路を、制御困難な時速約98~106キロメートルで走行して対向車線にはみ出し、直進してきたオートバイにぶつかり、運転していた男性を死亡させた、などとされる。
神奈川新聞社