ソフトバンク小久保監督が故郷で来季のパ・リーグ語る「6分の3というか2分の1ですからね」さて何の割合?
ソフトバンクの小久保裕紀監督(53)が30日、地元の和歌山市で小学生を対象にした野球教室と講演会を行った。今年で20回目を迎えた少年野球大会「小久保裕紀杯」の記念事業の一環。アリーナに集まった約650人の子どもたちを前にユニホーム姿で熱心に守備や打撃指導などを行った。 ■元タレント夫人と腕組みハニカミ2ショット【和田毅秘蔵写真】 V2を狙う来季も和歌山は鍵を握りそうだ。小久保監督、ロッテの吉井監督に加え、西武の西口新監督も和歌山県出身。「6分の3というか2分の1ですからね。半分が和歌山出身。熱いパ・リーグを盛り上げられるように」と誓いを立てた。 さらに「話題になるだろうし、逆に言えば意識するので。特に西口監督とは(現役時代に)対戦をたくさんしてきた投手だから。来年の西武の投手陣も要警戒にしてる」と話した。(小畑大悟) 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社