チャンピオンズＣで３着のドゥラエレーデ

　「有力馬次走報」（１０日） 　有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ！東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。 　　◇　　◇ 　◆高柳大勢の動向。ブリーダーズＣマイル４着後、休養しているテンハッピーローズ（牝６歳、栗東・高柳大）は現役続行が決定。サウジアラビアの１３５１ターフスプリント（２５年２月２２日・キングアブドゥルアジーズ、芝１３５１メートル）に登録する。テーオーサンドニ（牡５歳）はすばるＳ（２５年１月１１日・中京、ダート１４００メートル）を視野。カズプレスト（牡５歳）は門司Ｓ（２５年２月２日・小倉、ダート１７００メートル）へ。 　◆エリザベス女王杯９着のコスタボニータ（牝５歳、栗東・杉山佳）は、小倉牝馬Ｓ（２５年１月２５日・小倉、芝２０００メートル）に向かう。僚馬のトウセツ（牡５歳）は門司Ｓ（２５年２月２日・小倉、ダート１７００メートル）に出走する。 　◆香港スプリントで９着のトウシンマカオ（牡５歳、美浦・高柳瑞）と香港ヴァーズで３着のステレンボッシュ（牝３歳、美浦・国枝）は１１日に帰国し、着地検疫後に放牧に出る。前者は来春の高松宮記念（２５年３月３０日・中京、芝１２００メートル）に直行する方針。後者の始動戦は未定となっている。 　◆中日新聞杯で４着だったトーセンリョウ（牡５歳、美浦・加藤征）は、白富士Ｓ（２５年２月１日・東京、芝２０００メートル）などを視野に調整される。 　◆池添勢の動向。チャンピオンズＣ３着のドゥラエレーデ（牡４歳、栗東・池添）はプロキオンＳ（２５年１月２６日、ダート１８００メートル）に出走。「その後はサウジ、ドバイを予定しています」と師。香港ヴァーズ１１着のプラダリア（牡５歳）は京都記念（２５年２月１６日・京都、芝２２００メートル）で始動して、天皇賞・春（２５年５月４日・京都、芝３２００メートル）が春の大目標。チャレンジＣ３着のエアファンディタ（牡７歳）は中山金杯（２５年１月５日・中山、芝２０００メートル）に向かう。 　◆ＪＢＣクラシック６着馬ウィリアムバローズ（牡６歳、栗東・上村）は、フェブラリーＳ（２５年２月２３日・東京、ダート１６００メートル）へ。 　◆師走Ｓ２着のサンデーファンデー（牡４歳、栗東・音無）は、ベテルギウスＳ（２８日・京都、ダート１８００メートル）に向かう。