隠れた埃を逃さない。ダイソンから「掃除機の究極形態」が登場【今日のライフハックツール】
掃除機もテクノロジーの進化がめざましく、現代では「ただゴミを吸えれば良い」だけのツールではなくなっています。Dysonの最新モデル「V12s Detect Slim Submarine」もその1つ。 隠れた埃を逃さない。ダイソンから「掃除機の究極形態」が登場【今日のライフハックツール】 なんとこのモデル、ゴミを可視化して徹底的に掃除できる掃除機であり、なんと水拭きまでできるという、床ピカピカな暮らしを実現する掃除機の究極形態。 以前こちらの記事で紹介しましたが、今回試用品をお借りできたので、我が家(戸建て)で使ってみました。 【Dysonの最新モデル「V12s Detect Slim Submarine」はこんな人にオススメ!】 自宅の床掃除を効率良く無駄なく行ないたい 水拭きも可能な掃除機が欲しい ゴミを逃さず、徹底的に綺麗にしたい
見えない汚れが見える!レーザーでゴミを可視化
「掃除機? 毎日かけなくてもいいよね。見渡してもゴミなんてない」と思っていた時期が僕にもありました。 確かに普通に暮らしているだけなら、大きなホコリやゴミなど、そうそう見当たりません。そのため、掃除機かけは2~3日に一度や、ホコリや髪の毛などのゴミが目立ってきたら…といった適当なサイクルで済ませがち。 しかし、一見キレイに見える部屋でも、ホコリは静かに潜んでいるのです。その床に。 こんなふうに。 V12シリーズでは、緑色レーザーによって、床のゴミを見える化してくれるのです。ゴミなんてないと思っていましたが、それは見えなかっただけ。 こうして一見キレイに見える部屋も廊下も実は汚れていたことを知って絶望しました。特にウォークインクローゼットなんてホコリだらけで地獄。これまでここを素足で歩いていたのか…。と思うと寒気すら覚えます。 しかも、この小さなホコリたちも一度のスイングでしっかりと吸引できるのはさすがのDyson。 おかげでどこを掃除してどこが掃除されていないのか? が一目瞭然。同じ場所を重複してかけるロスがなくなり、掃除時間が短縮されるのが実に効率的です。 また、底部モニターに吸った粒子の分析結果が表示されるため、掃除の効果を実感できてモチベーションもアップします。 このレーザーとモニターシステムのおかげで、毎日掃除する動機づけにつながり、掃除の結果が視覚的に実感できるので、それが億劫にも感じません。つまり、「掃除機をかける意味」を再認識させてくれるのです。 この清潔を生み出すサイクルは、本当に素晴らしい発明だと感じました。テクノロジーが生活の質、清潔な部屋での気持ちの良い暮らしを向上させる。その確証を得られた気がします。