【ボクシング】大橋ジム新人・大橋蓮「倒したい」左ストレートでプロ初陣飾るぞ
ボクシングのトップアマ大橋蓮(22=大橋)が自慢の左ストレートをさく裂させ、プロデビューを飾る意気込みを示した。 【写真】東農大時代の大橋蓮 25日、東京・後楽園ホールで開催される所属ジム興行フェニックスバトル117大会で、アタッチャイ・プラソエトリ(22=タイ)とのフェザー級6回戦を控える。24日には東京・文京区の東京ドームシティにある「blue-ing!DISCOVER」内で前日計量に臨み、56・5キロでパスしたアタッチャイに対し、大橋は56・7キロでクリアした。 大橋は「得意の左ストレートで倒したい」と声をはずませた。プロデビュー戦に備え、ジムの先輩で同興行のメインイベンターを務める日本同級王者松本圭佑とスパーリングを重ね「経験値が増えました。自信を持ってデビュー戦を戦いたい」と笑みを浮かべた。 在籍していた東京農大は今年1月で中退し、プロ転向した大橋は22年全日本選手権でライト級優勝&最優秀選手受賞、国体優勝するなど実績十分な身長170センチのサウスポー。アマ時代から左ストレートが武器でプロ初陣も注目が集まる。