体型変わっても精度は変わらず! ユナイテッドに戻ってきたルーニーの超絶FKが炸裂「ラッシュフォードよりも良い」
見事なプレイだった
7日、オールド・トラッフォードではマンチェスター・ユナイテッドとセルティックのレジェンドマッチが開催された。インターナショナルマッチウイークとなるため、クラブの財団『MU Foundation』が資金集めのために開催した。 [動画]ボルツも動けなかったルーニーの超絶FK弾 試合は90分を戦って1-1となり、PK戦の末にセルティックが4-5と勝利しているが、注目を集めたのは現プリマス・アーガイル監督ウェイン・ルーニーのゴールだ。42分、ダレン・フレッチャーがペナルティボックス左で倒され、フリーキックを獲得。これをルーニーが決めたのだ。ボールは壁をかすめてゴール左上隅に突き刺さり、オールド・トラッフォードは大いに沸いた。 英紙『Mirror』も「素晴らしいパフォーマンスを披露」と、クラブ最多得点者のプレイを絶賛。「試合前に誰に会うのを楽しみにしているかと聞かれると、ほとんどのユナイテッドファンはウェイン・ルーニーと答えた。では、オールド・トラッフォードの象徴はファンを失望させるだろうか、そんな可能性はなかった」と、未だにファンから絶大な人気を誇っていることを報じている。 すっかり体型が変わり、そのことを度々ネタにもされるルーニーだが、キックの精度は錆びついていなかったようだ。Xに投稿された動画にもファンたちは反応しており、「これが驚異のルーニー10だ。まったく年をとっていない」「まだまだやれるぜ!」「今のルーニーはラッシュフォードよりも良い。議論の余地もない」など称賛のコメントが並んでいる。
構成/ザ・ワールド編集部