「中森明菜は最大の問題をクリア」「B’zも確定的」 紅白歌合戦「サプライズ」最新情報レポート
「B’zの初出場が確定的に」
「紅白出場歌手決定」の知らせに接すると、一年も残りあとわずかだと実感する。今年は、旧ジャニーズ勢の復活が見送られる波乱も起きた。そんな中、まだ出演が確定していない大物歌手たちの動向に注目が集まっていて……。 【写真】夜明けの六本木で… 20代後半を謳歌する「中森明菜」のレアショット ***
「第75回NHK紅白歌合戦」の出場歌手発表会見が11月19日、東京・渋谷のNHKで行われた。 今回初出場をつかんだ演歌歌手・新浜レオン(28)を巡って、業界内ではあるうわさが広まっているという。音楽業界関係者によると、 「彼はB’zと同じ『B ZONE』グループの所属ですが、NHKはかねてからB’zの紅白招聘(しょうへい)が悲願でした。そのB’zは今年、NHK連続テレビ小説『おむすび』の主題歌を歌っており、サプライズ出場がささやかれていた。新浜がバーターで初出場を決めたのは明らかで、B’zの紅白初出場もこれで確定的だといわれています」
元カレとの協力関係を再構築
もっとも、今一番“サプライズ”を熱望されているのは中森明菜(59)だろう。スポーツ紙デスクによると、 「明菜の活動に関して、障壁の一つとなっていたのが元カレの存在でした。彼女は前事務所の代表男性と交際していたのですが、2年前に関係を清算。新事務所を立ち上げたという経緯があります。男性は彼女の動きに激怒。一時期、各テレビ局に“過去の映像の権利などはうちで管理している。勝手に明菜の映像は使わせない”と触れ回っていました」 今年5月、そうした状況に変化が起きた。 「新事務所の代表に男性の姉が就任。男性も矛を収めて、今は彼女とビジネス上の協力関係を再構築したとみられています」(同)
「出場に現実味」
最大の問題をクリアした明菜は実際、5月以降、活動を本格化させている。 「7月には都内でファンクラブイベントを開催。また11月には、彼女が参加した香取慎吾のソロアルバムも発売されています。NHKも繰り返し彼女の特集番組を組んで復活を後押ししている。出場は現実味を帯びています」 11月28日発売の「週刊新潮」では、歌手活動を休止していた氷川きよしが「特別企画」で出場することが決まった裏事情などについても、詳しく報じている。 「週刊新潮」2024年12月5日号 掲載
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