ドルフィンズ・デニス監督、群馬の連勝止める白星「リバウンドが大きかった」 ザイランとマーフィー称賛【バスケ・Bリーグ】
◇5日 りそなB1リーグ第16節 名古屋D86―78群馬(ドルフィンズアリーナ) 中地区5位の名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(名古屋D)は東地区2位で7連勝中の群馬クレインサンダーズをオーバータイム(延長戦)の末、86―78で下した。この結果、名古屋Dは今季の戦績を15勝13敗とした。 名古屋Dは4日に行われた群馬との第1戦ではリバウンドで後手に回ったが、この日はアイザイア・マーフィーが10リバウンド、ザイラン・チータムが13リバウンドと奮起。ショーン・デニス監督(59)は「リバウンドが一番大きかった。特にザイラン、マーフィーが素晴らしかった。2人でオフェンスリバウンドを6つ取れたのは良かった」と勝利の立役者をたたえた。 好調の群馬の連勝を止めたドルフィンズ。次節は11日、敵地で中地区2位のA東京と対戦する。指揮官は「テンポを上げていきたい。スピードアップして慌てさせたい」と試合へのイメージを膨らませた。
中日スポーツ