ドジャース入り報道の佐々木朗希 メジャー志向の背景に、親族会社の大家も務める電通社員の存在か
朝乃山の降格にも関与
ただ、気がかりな点も。 「彼は大相撲の朝乃山とも非常に親しかった。スポーツ紙の相撲担当記者などを交え、度々飲み会を催していましたが、3年前、朝乃山はその記者とコロナ禍に夜の街へ行き、出場停止となって大関から三段目まで降格した過去もあります」 千葉ロッテに聞くと、 「お答えする立場にございません」 また、電通は、 「個別の業務や社員の動静に関わるご質問につきましては、回答は控えさせていただきます」 との答えだった。 「今季の投球を見ると、朗希は昨年に比べ出力を抑えているように見える。メジャー行きを控え、けがをしないことが最優先なのでしょうか」(前出・スカウト) 心は早くもすっかり海の向こうへ。 怪物の将来はいかに。 「週刊新潮」2024年5月30日号 掲載
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