文筆家・川島如恵留(Travis Japan)。本業はアイドルながら、なぜ資格取得するのか?
別に沢山いたっていいんです。自分みたいな人が沢山いたところで、ひとりひとり別人なんですから気にしなくていいんです。 みーんな別人なのだから、似ていたって関係ありません。 でも、どうせ似てしまうのであれば、ちょっとした違いや独自性があった方が、より「自分らしい」を感じられる気がしませんか? 自信が持てた方が楽だとは思いませんか? 資格を取得しようとする過程で身につく知識や経験も自分を変えてくれます。合格したらしたで肩書きを変えてくれます。頑張った勲章が自分を誉めてくれます。それが自信につながると、気持ちはとても楽になります。少なくとも私はそうでしたし、いまでもそれ以上を求めたくなって挑戦を続けています。 「30代になると中間管理職に近付いてきて、"資格を取っておく"というのも選択の一つになるそうで」というお話を聞いて、今回は資格について話してみました。 仕事や生活に活かすことができればラッキーなのは勿論のことですが、それ以前に大事なものに出逢えるんじゃないかと私は思いました。 いっぱい書いている内に少しずつシャイじゃなくなってきました。お付き合いありがとうございます。
【今月のTouch the Heartstrings】
お仕事でアメリカに約10日間いました。食事の1/3はバーガーだったような気がします。不思議なことに飽きないんですよ、これが。味変のおかげでしょうか? 中身やバンズを変えたりすれば別物に変身するのです。「毎日バーガーは飽きるでしょ?」と聞くのは、感覚的には毎朝白米を食べている人をみて「飽きないの?」と聞くような感じですね。あの手この手を使えば飽きないみたいです。今はバーガーによる二日酔い気分ですが、そんなに悪くないです。よし、筋トレしよ。 川島如恵留(かわしま・のえる) 1994年11月22日東京都出身。小学生1年からジャズダンスを始めた後、芸能活動をスタートし子役としても舞台にも出演。その後、2007年10月よりアイドル活動を開始。2012年7月にTravis Japanの結成メンバーに。2022年10月に全世界メジャーデビュー。2017年青山学院大学卒業。2019年に宅地建物取引士、2023年には国内旅行業務取扱管理者の資格を取得。2024年4月から個人のYouTubeチャンネル「のえるの隙間時間」、同名のXも開設。 TEXT=川島如恵留
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