準優勝戦は全てイン逃げで決着/ボートレース平和島
ボートレース平和島の「第62回東京中日スポーツ杯 第37回東京新聞盃」は15日、準優勝戦が行われた。 1Rからイン逃げ3連発と序盤は本命サイドでの決着が続いたが、4Rでは新井英孝が道中逆転で5万円台の高配当を演出。5、6Rと立て続けに万舟券が連発した。また、8Rではイン八木治樹がインから押し切ったものの、2、3着に人気薄の船越健吾、赤池修平が絡んだことでここも万舟決着になった。 10Rから行われた準優の2連単は全て一番人気。11Rでは宮崎奨が田路朋史にまくられそうになりながらも踏ん張って、10R藤生雄人、12R前田将太と同じく押し切りに成功した。前田は9戦8勝の圧倒的な成績でシリーズを牽引して、順当に優勝戦1枠を手にしている。
マクール