レアル・マドリー、クロース後継者としてスビメンディを獲得か…スペイン紙「ソシエダMFのことをいたく気に入っている」
レアル・マドリーがレアル・ソシエダMFマルティン・スビメンディを獲得候補に入れているという。スペイン『アス』が報じた。 マドリーはMFトニ・クロース引退によってビルドアップに苦しむようになり、来夏に中盤の選手を獲得する意思を強めている様子。その獲得候補の一人がソシエダの生え抜きで、今夏にはリヴァプールも狙ったスビメンディだという。 マドリーはソシエダMFを「自らプレーしながらも、周りの選手たちもプレーさせる」「クロースの純粋な後継者」と評しており、「いたく気に入ってる」とのことだ。 今なおプレミアリーグのビッグクラブ(マンチェスター・シティ、リヴァプール……)が獲得を狙っているという人気銘柄スビメンディは、ソシエダと2027年まで契約を結んでおり、その契約解除金は6000万ユーロに設定されている。 レアル・マドリーはMFアシエル・イジャラメンディ、DFアルバロ・オドリオソラを獲得したり、MFマルティン・ウーデゴールをレンタルで放出したり、MF久保建英を売却したり……と、ソシエダとは頻繁に交渉を行ってきた。実際にスビメンディ獲得に動くとすれば、その友好的な関係が優位に働くかもしれない。