「不登校って何?」海外のビジネスコンテストで繰り返された質問に目からウロコ 参加した高校生が感じた学びの可能性「枠を外れてもいいんだ」
ふたりは、「felt uncomfortable in a class room」、「教室にいると居心地がよくない状態」だと説明しましたが、不思議がられたそうです。 梅津音々さん「海外では、学びの場として学校以外の場所を選ぶことも当たり前になっている。フリースクールなど自分の学びたいことを学べる場所に行くという選択は、決して特別なことではなく『学校に行けない』という感覚ではない。不登校という概念が日本特有のものだと気づかされました」 ■いつか起業したい 「自分たちと同じ経験をしている小中学生をサポートしたい」そんな思いから始まった不登校支援のアイデア。2人は、ビジネスとして成立するよう、さらにブラッシュアップしていつか起業し、日本でも不登校の概念をなくしたい、と話しています。 梅津音々さん「やっぱり不登校生の方たちが自信を持って世界に活躍していけることが、不登校の概念をなくすことにもつながるんじゃないかなって私は考えているので、支援の仕組みがより今の時代に適したものになればなというのは考えています。」
RKB毎日放送