「古橋が退団するなら…」セルティック、元エースの再獲得に興味? 日本代表FWのマンC行きを含む玉突き移籍の実現可能性は…
セルティックは、クリスタル・パレスに所属するFWオドソンヌ・エドゥアールとの再契約に興味を示している。かつてのエースの復帰には、マンチェスター・シティへの移籍の噂がある日本代表FW古橋享梧の去就が影響しているようだ。イギリスメディア『The Celtic Star』が現地時間26日に報じた。 エドゥアールは、2017年9月から2021年8月までセルティックに在籍し、公式戦150試合に出場して77ゴールをマーク。しかし、パレスに移籍して以降は、通算21ゴールにとどまり、スタメンの座をつかむことができず、苦しい時間を過ごしている。一方で大エースの古橋にシティ移籍の噂があるセルティックは、後釜となるストライカーの確保が急務。試合出場に飢えているエドゥアールに、白羽の矢が立ったようだ。 セルティックにおける公式戦138試合で74ゴールを決めている古橋は、2021年夏にヴィッセル神戸から移籍し、エドゥアールからエースの称号を見事に受け継いだ。同メディアは、「セルティックがエドゥアールを呼び戻すのは、古橋が退団したときだけだろう」と、今度は日本代表FWの穴埋めとしてフランス人FWが加入する可能性を伝えている。果たして古橋の移籍と元エースの復帰は、実現するのだろうか。
フットボールチャンネル編集部