「雪だるまにテンション高くなって」 年末年始を信州で過ごした人たちのUターンが本格化 上りの新幹線指定席は満席に
年末年始を長野県内で過ごした人たちのUターンが本格的に始まりました。 3日午前中、JR長野駅では大きな荷物を持った家族連れなどが東京行きの上りの新幹線に次々に乗り込んでいきました。 最大9連休となった年末年始に帰省や旅行で信州を楽しんだ人は多かったようです。 千葉へ帰る乗客: 「ほとんど家にいたりとか地元の友達と遊んだりとかしていました。だいぶ長いなと思いましたけどしっかり休めたかなと思います」 熊本へ帰る乗客: 「実家の庭は雪でいっぱいでした。子供たちが雪だるまにテンション高くなって、ばあばの家に来て楽しくてしょうがないみたいで」 JR東日本によりますと、3日午前中の上りの北陸新幹線の自由席乗車率は最大20パーセントほどと目立った混雑はありませんが、指定席は夜まで満席の列車が多いということです。
長野放送
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